各支部からのお知らせ(平成14年度)

東京支部

東海支部

北陸支部

九州支部

中国支部

平成14年度東京支部総会報告

 平成14年度東京支部総会は、4月19日(金)、本部から池田健澪電会会長、総務幹事の吉野勝美先生をはじめ河崎善一郎先生、安井晴子様、また大阪大学工業会から榊原純哉東京支部長をお迎えし、総勢119名の参加のもとメルパルク東京(郵便貯金会館)において開催されました。

 総会に先立ち吉野先生によるご講演「有機エレクトロニクスとフォトニック結晶」を頂きました。最先端の話しを身近な話しに結びつけて、大変分かり易くユーモアに溢れたご講演に60名を超す参加者も時間を忘れて聞き入りました。技術開発の着眼点・信念を御教授頂き、技術開発の原点となる新鮮な気持ちに一同心洗われました。お礼と感謝を申し上げます。

 総会は池田博昌支部長の開会の挨拶で始まり、続いて池田会長のご挨拶、榊原支部長のご挨拶と乾杯を頂きました。しばしの歓談後、吉野先生、河崎先生よりより大学の近況報告とご挨拶を頂くと共に、幹事会社を代表して住友電気工業(株)の原信吾代表幹事より挨拶をさせて頂きました。宴の途中では、景品付きのビンゴ大会で大いに盛り上がり、1時間余りの時間もなごやかな歓談のうちに瞬く間に過ぎ、来年度幹事会社代表の日本放送協会中村孝氏と(株)日立製作所の毛利勝夫氏から決意表明を頂き、最後に大先輩の長崎総合科学大学 難波進先生のご発声で万歳三唱をもって、盛会裏に散会となりました。

 今回の総会運営に当たり、池田会長、池田支部長の働き掛けで多数の会員の参加を頂けたこと、澪電会事務局の安井様にはいろいろご助言、ご支援を頂けました事、紙面を借りて厚く御礼申し上げます。

(中島成(電気・昭59M)・田治米徹(電子・昭48D)記)

会報澪電No.24より

平成14年度東海支部総会・見学会報告

 9月23日(月)、平成14年度澪電会東海支部総会・見学会が開催されました。今回は、株式会社デンソーの幸田製作所にてECU(自動車の電子制御装置)組立・検査ラインの見学会を行った後、場所を同社にお借りして総会を開催しました。

 秋晴れの中、ご来賓として、澪電会会長の中西義郎先生、元会長の櫻井良文先生、総務幹事の小牧省三先生、事務局の安井晴子様をお迎えし、開催にあたってご協力いただいたデンソーの田渕武重取締役(電子・昭49)、白崎慎二事業部長(通信・昭49)をはじめ昭和13年卒から若手まで、総勢33名の盛会でした。

 総会に先立ち行われた見学会では、白崎事業部長から、自動車のECUという、ハイテクでありながら過酷な環境で使われる製品の製造ラインについて、「高度な組付けの技術も必要だが、それ以上に、バーンイン(高温長時間稼働試験)など、組付け後の品質検査が重要。最新技術と品質管理のバランスが大切」とのご説明をいただきました。また最近の東南アジアとの競争により、「コスト低減は必須」とのこと、厳しい業界で世界を相手にトップを走る企業ならではのノウハウが根付いていることを感じました。

 続いて総会では、中西先生から、独立法人化という変革の時期を迎えつつある阪大の現状についてご紹介いただき、「大学としての評価がより重要に。卒業生の評価も含まれる。OB会のつながりをぜひ大切にされたい。」とのご教授をいただきました。別室に移動しての懇親会では、皆様の近況をご披露いただき、最後に吉本弘様(電気・昭13)のご発声による万歳三唱で再会を誓い会いました。

(高田 亨(電気・昭60)記)

会報澪電No.24より

平成14年度北陸支部総会・見学会報告

 平成14年度(第13回)北陸支部総会は、6月16日(土)、能登半島志賀町にある北陸電力(株)原子力技術センターで開催された。本部より、櫻井良文元会長、中西義郎会長、小牧省三総務幹事、事務局安井晴子様をご来賓としてお迎えし、総勢24名の参加となった。

 総会は、白藤支部長の挨拶で始まり、中西会長にご挨拶いただいた後、平成13年度の事業報告、会計決算報告があり承認された。また、役員改選があり、浅田新支部長および6名の幹事が指名され承認された。新支部長挨拶、今年度の事業計画、予算案の説明に続いて、小牧総務幹事より、本部の報告をしていただき、母校に関しては、情報科学研究科発足の件、ならびに独立法人化に対する準備状況についてお話いただいた。

 総会に引き続き、アリス館志賀にて志賀原子力発電所の説明を受け、実地見学を行った。160万屬良瀉脇發妨什滷唄陝複厩羌 BWR、出力54万kW)が稼動中であり、原子炉建屋内、タービン建屋内を見学した。1号機に並ぶ形で2号機(BWR、135.8万kW)が建設中である。建設現場では原子炉建屋部分の放射状に組まれた鉄筋が印象的で、愛称"ビッグアイビス"なる吊り上げ重量930tのクレーンも迫力があった。建設の進捗率は40%で、平成18年運転開始とのことである。

 志賀町をバスで出発し、懇親会が予定されている金沢市内に向かった。梅雨入りしているにもかかわらずさわやかな晴天であった。能登には600メートルを超える山がひとつしかなく、山の形にとげとげしさがないためかこの季節、冬の荒々しい風景を思い浮かべることが難しい。千里浜では右に穏やかな日本海、左に焼き蛤の屋台を見ながら砂上のドライブを楽しんだ。

 JR金沢駅にほど近い割烹"大名茶屋"にて懇親会が開かれた。満保元支部長の乾杯の音頭で会が始まり、ご来賓の方々を交え、おいしいお酒、料理をいただきながら、自己紹介、近況報告をし、懇親を深めることができた。

 最後に、総会と見学会でお世話いただきました北陸電力の関係者の方々にお礼申し上げます。

(仁木秀明(電気・昭51)記)

会報澪電No.24より

平成14年度九州支部総会・見学会報告

 澪電会九州支部は1992年の発足以来、九州各地に場所を移して会を持ち、今回はその第10回目として支部総会・見学会を2001年10月27日(土)に大分県由布院で開催しました。

 今回は、本部より吉野 勝美 先生,白川 功 先生,安井 晴子 様、また支部会員(敬称略)の河村寿三(気S29)、坂口真一(子S38)、金籐敬一(気S46)、笹尾勤(子S47)、松永 豊己(通S51)、浜辺 隆二(通S62)、内藤正路(子H1)、服部励治(気S61)、河合 壮(元教官)の各氏にご参加頂きました。

 総会・懇親会の地となった由布院は紅葉にはほんの少し早かったものの観光には丁度よい気候で、多くの観光客で大変賑わっていました。由布院は湯布院とも書かれるように九州が誇る温泉地の一つとして有名です。特にその風情が芸術的でたくさんのアトリエがあることから女性に人気が高い温泉地であります。

 午後3時より、JRの駅の近くにあるホテル「山水館」の会議室で総会,講演会が行われました。会議室からは近くに聳える美しい姿の豊後富士、由布岳が一望できました。総会は河村支部長挨拶の後、工学部長である白川先生の阪大の活発な活動を交えた近況報告があり,九州支部の事業と会計報告を承認し、閉会しました。引き続く講演会では吉野先生のご自身と阪大電気工学科の歴史を交えた大変興味深いお話の後,九州松下?常任監査役兼九州大学客員教授であられる阪口先生よりビジネス特許の話を含めた大学と特許の関係についての講演を頂戴いたしました。

 その後、同ホテルにて懇親会が行われ豊後牛と地ビール,会員同士の尽きない会話で盛り上がりました。部屋に帰ってからも夜遅くまで懇親には尽きないものがありました。

 翌日は、例のごとく4名がゴルフに興じ、他は早秋の湯布院を散策して澪電会九州支部総会を締めくくりました。

 来年度,会員皆様のご参加と協力をお願いいたします。

(服部 励治(電気・昭61)記)

会報澪電No.24より

平成14年度中国支部総会報告

 澪電会中国支部は,11月16日(土)に見学会、総会をおこないました。本部より中西義郎会長,総務幹事小牧省三先生,事務局安井晴子様をご来賓としてお迎えし,基礎工学部電気の卒業生を含め総勢19名の参加となりました。

 当日JR広島駅に集合、バスにて移動し、中国電力新西広島変電所を見学しました。当変電所は平成6年6月に営業運転を開始し,年々増加する広島市,広島県西部地区への電力供給拠点てしての役割を担っています。変電所の方に説明をいただきいたのち,活発な質疑応答があり,予定時間を超えるほどでした。その後,バスに乗車したまま変電所内の設備を見学いたしました。

 場所を中国電力本店に移し、中国電力中央給電指令所を見学しました。中央給電指令所は中国電力サービス区域内の発電や電気の流れをコントロールする役目を果たしています。ビデオ説明,支部会員自ら説明を行った後,系統監視盤の前で記念写真撮影を行い,見学会を終了いたしました。

 支部総会は中央給電指令所PR室において開催しました。総会は岩川支部長の挨拶から始まり,中西会長からご挨拶いただき,小牧先生から母校の近況についてご紹介いただきました。続いて議事に入り支部の平成13年度の事業報告が全会一致で承認され,無事終了しました。

 総会の終了後,小町クラブにて、懇親会をおこないました。三上元支部長の乾杯の音頭により懇談に入り、懐しい話に花が咲き,あっという間に時間が経過し盛会のうちに来年の再会を期して散会となりました。

(尺田周造(電子・平4)記)

会報澪電No.24より