会長ご挨拶(2016年)

澪電会会長 亘 信二
(通信・昭50)

 会員のみなさま ご壮健でご活躍のこととお喜び申し上げます。
 日頃より澪電会の活動にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。このたび谷口会長の後任として会長をつとめることになりました亘です。歴史と伝統ある澪電会の会長の任にあたるのは誠に光栄に存じます。その任に値するかと自問しながらも精一杯努めたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年は副会長として役員会等に出席させていただきました。以前に比べると(十数年前に幹事)澪電会をどのように活性化していくかについてとても熱心に取組んでいることを実感しました。谷口会長のもと役員一同が一丸となって澪電会の活動を盛り上げていこうと熱心に議論し幾つかの新しい試みが企画されました。在校生と卒業生の交流会(3月)や新入生へのアプローチ(5月)などの新機軸で、卒業する前から澪電会の存在と活動について理解を深めていただくための取組です。

 しかしながら、ここ数年会費の納入率の低下が危惧されています。毎年会員は増加するのに会費の納入者数が漸減しているのです。このままではいずれ事業活動にも支障がでることにつながりかねません。澪電会の運営を健全かつ安定的に行うには会費収入の減少を増加に転じる必要があります。そのためには、会員の方々に澪電会の活動にもっと関心をもっていただき、かかわりをもっていただかねばなりません。
 東京はじめ東海、北陸、中国、四国、九州の各支部も活動をしています。支部の活動にも各エリアに在住の会員の参加をお願いするとともに広く会員のみなさまにその活動を知っていただきたい。そのためにもHPの充実や、会報の電子版の発行など情報発信が大切であり、もっと強く発信しなければと思っています。HPへのアクセスはもちろんメール等によるお知らせや会員からの情報提供なども出来ればと考えています。

 企業により異なるとは思いますが、同窓生の親睦会のある会社もあると思います。私の会社(南海電鉄)ではいちょう会と称し電気系は少ないですが阪大の同窓生が年に1回程度懇親会を開催しています。組織の中での人的ネットワークが広がり、部署の枠を超えタテ、ヨコ、ナナメに顔見知りができて公私ともにプラスになるでしょう。同窓としての連携を深め、さらに澪電会の会員相互の絆につながればと思います。私も仕事ではつき合いのない社内の知合いが増えて良かったと思います。このつながりの中で先輩からの要請(指示?)で会費を自動引落しにしたので、以来毎年会費を滞りなく納入できており、総会へ出席するきっかけになりました。また鉄道業界には会員の方も多く、業界の集まりなどでお世話になったり、近しく話をすることもあり社外の人脈を広げるキッカケにもなりました。是非会員一人ひとりが会員として澪電会に関心を持っていただき、いろんな場面での人脈を広げる一助としていただきたい。会費納入は同窓会活動の出発点であり、基盤であります。なにとぞよろしくお願いいたします。また、クラス会や研究室の同窓会を定例的に、或いは節目ごとに催しておられるのではないでしょうか。そうした中でも澪電会を話題にしていただきたいと思います。

 名簿発行は大事な事業であります。名簿の修正、メンテナンスを着実に実施していきますが、費用対効果等を考慮して発行頻度の見直しや有料化、WEBでデータベースを照会するようなことも検討を進めてまいりたいと考えています。大阪大学としても同窓会組織を充実していこうとの意向があると伺っています。名簿の管理は個人情報でもあり慎重に行わねばなりませんが、澪電会と工業会(工学部)や全学の同窓会との連携をどうしたらよいのかも時間をかけて考えていきたいとも思っています。

 最後に歴代の会長が進めてこられた方針をさらに進めて、澪電会のさらなる発展にむけ役員の方々と力をあわせて、微力ではありますが精一杯やらせていただきます。会員のみなさまのご協力よろしくお願いいたします。今後の会員のみなさまのご活躍、ご健勝を祈念いたしましてご挨拶といたします。


Last-modified: 2016-10-28 (金) 15:45:11 (815d)