会長ご挨拶(2013年)

澪電会会長 藤野 隆雄
(通・昭46)

 会員の皆様におかれましてはご壮健で御活躍のこととお喜び申し上げます。また、日頃より澪電会の活動にご理解とご協力を頂き厚くお礼申しあげます。この度、吉野会長の後任として歴史と伝統ある澪電会会長を務める事となりました藤野で御座います。どうぞよろしくお願い致します。

 さて、本会は大阪大学工学部電気系の卒業生と教官の同窓会ですが、会則の第3条には、「会員の親睦を図り、学術の発展及び科学技術に関する知識の啓発に寄与することを目的とし、そのために必要な事業を行う。」とあります。

 澪電会の会員の皆さんの中にはいわゆるその道の権威といわれる方々が相当数居られますし、産業界で中心的役割を担って居られる方々も居られます。これら影響力の大きな諸先輩と人脈を築くことは社会人として大変大きな武器となりますが、澪電会という同窓会組織はこの大切な人脈を築くのには最適な環境ではないでしょうか。特に、電子メールやブログ、ツイッター、フェィスブックなどのITツールの目覚ましい進歩に比例するように、人と人との直接的な付き合いを苦手とする若い人たちが増えていると聞きますので、是非、若い方たちをお誘いして総会や見学会に積極的にご参加いただき、諸先輩方との親睦を図って頂ければと考えています。

 また、近年、若年層を中心に会費納入率の低下が顕著になっています。会費を納入しないということは澪電会活動そのものに価値を感じないということかもしれません。澪電会活動の価値を高め、会員の満足度を上げて会費納入率を改善することに、これからも全力を挙げて取り組んでまいります。一例を挙げますと、ツイッターやフェィスブックなどのSNSを活用して、澪電会をもっと身近に感じてもらうことや、学生が就職活動にあたって各企業で活躍中の諸先輩のお話を気軽にお聞き出来るようなサポートを澪電会として行えないかといった様々なアイデアを役員会で検討していますので、纏まり次第実行に移していきたいと考えております。

 それから、今年度は三年に一度の名簿発行の年にあたりますので、年度末には皆様のお手元に名簿をお届け出来るよう役員一同頑張って参ります。そして、今後とも継続して名簿を安定的に発行していけるように、発行コストを抑える工夫と財源の確保について検討を続けてまいります。

 最後になりましたが、大阪大学工学研究科・工学部では従来からある「吹田福利会館」を「吹田福利交流研究棟(仮称)」として改築し、新たに交流スペースやオープンラボを設置する計画を進められています。新棟では新たなスペースを活用して、いままで以上に同窓生、教職員の交流を深める事が期待出来ます。改築にあたっては国の補助金や大学からの支援が得られる予定ですが、資金の一部は企業や同窓生からの寄付で賄う意向との事で、25年度から募金活動が始まります。 澪電会としては工学部・工学研究科の学生や研究者が存分に研究活動に打ち込める環境を整え、同窓生や教職員相互の交流を深めることにも役立つ研究棟の整備に賛同し、募金活動に協力していきますので、会員の皆さんも是非ご協力頂けますようお願い申し上げます。


Last-modified: 2013-07-24 (水) 20:54:43 (2067d)